ストロボみたいに

ミルクティー のめません

日記⑭ 死ぬにはまだ早い

死ぬにはまだ早い
何も遺せていないし何者にもなれていない
神様になってからじゃないと死ねないな、と思った
神様になれないなら生きてる意味ないなって思った
ちゃんと人間になれないなら神様くらいなってみせてよ
できるかな
できるかできないかじゃないよね
やってみないとわかんないよね
やってみてわかること、わかってしまうこと
きっとどっちもあるから

必死に頑張ってたことが間違いだなんてあるわけない

でも今は

あの頃頑張り方を間違えたんだって

けどいつかはそれでも間違ってなかったって、きっと辿り着けるから大丈夫だって

いつかは

 

なんかさ、もうみんな、キラキラするのやめてよ

鬱陶しいんだよ

キラキラって本当目障り

やだなあ、私そっち側じゃないんだよ

なんなの

でも、憧れちゃうじゃん

だってキラキラしてるから

羨ましいよ

私には無いものだから

じゃあ作ればいいかって

作れるのかな

作るんだよ

いいもん、がんばる

今はちょっと、疲れちゃって休んでるけど

また、たぶん、私は

大丈夫だよ

だからその時が来たら、うん、きっと来るはずだから、そしたらまた凄くなれるし

で、そうやって繰り返して、重ねて、

いつか、本当にいつかが訪れて

だからそれまで

それまではまだ早いんだよ

今の私にはまだ足りない

まだ、まだ

だけど

きっといつか

神様になれたら

日記⑬ 黒い爪

午後一時過ぎに目覚めて、適当にご飯を作って食べてゴロゴロして、また眠った。十時間くらい寝たのに十八時過ぎにまた三時間くらい眠った。次に目覚めた時は九時半で、完璧な夜だった。

十二時手前、コンビニに行った。好きなビスケットの新しい味がでていたからカゴに入れた。LAWSONを出て、セブンでななチキを買った。コンビニのチキンにしかない美味しさがある。噛みしめながら公園まで歩いた。LAWSONで買ったワッフルも食べた。桜が綺麗だった。もうすっかり散ってしまった中で、一つだけ、遅れて咲いたピンク色のくしゅくしゅした桜があって、たぶん卒業式とかで和紙を使って作るあのくしゅくしゅの花はこれがモデルなんだなって最近知った。まだお腹がすいてて、チリトマト買えばよかったなって思った。最寄りのコンビニ二軒はさっき行っちゃってもう一度行くのは恥ずかしくて、なんかイヤで、すこし歩いてファミマまで行った。チリトマトと、お気に入りのアイスを買った。夜の公園でカップ麺をたべるのがやってみたくて、今夜はその夢を叶えた。暗くて、全然見えなくて、ちぢれ麺がほのかに赤いことだけをたよりに。髪の毛が鬱陶しい。夜はまだ寒いな。カップラーメンのこの、絶対的な安心感が好きだ。安くて手軽で約束された美味しさがある。なんて優しいんだろう。そしてカップヌードルは、カップ麺の中ではちょっとだけ高い。だからなんか憧れる。チリトマト、すごく美味しい。二人組のアイドルがチリトマトを食べてる写真をSNSに上げてて、その写真がすごく良くて、めちゃくちゃ美味しそうに見えて初めてチリトマトを食べた。それまでチリトマトを知らなかった。一口食べて、めちゃくちゃ美味しくてビックリした。それから再び食べる今日までチリトマトのことばかり考えてた。たった一時間でLAWSONとセブンとファミマのコンビニ三銃士コンプリートするの面白いな、ってアイスを食べながら思った。バニラアイスをバリパリのチョコでコーティングしてある、安いのにめちゃくちゃ美味しいファミマのお気に入り。文章が書きたいなと思った。色々考えるけど、やっぱり文章を書きたいと思うから、最後まで手放せないのだ。

もし、痛みも苦しみもなく死ねるスイッチを手渡されて、これを押した瞬間にもう人生終わりです、ってなって、じゃあ私は押すのかなって昨日の夜思った。スーパーに行くまでの道のり。川沿いを歩きながら。「どうだろう」って思った。それが答えだった。私は悩むのだ。躊躇う。

なんで死なないのかな、って毎日考える。死ぬのが怖いのかな、って。痛いのが怖いのかな、って。それも勿論ある。でも私は、楽に死ねるのだとしても死を選ぶことをしなかった。こんなに毎日苦しくて死にたいのに

でもこれで終わりなんて嫌だし、死にたくねぇし、普通に、当たり前に死にたくねぇし、なんで死ななきゃなんねぇんだ、とも思うし。若いし、人生これからだし、人生は私の物だし、私の人生だし、人生に苦しめられてるけどお前は私のだぞ、って人生と私縺れあってマウントポジションの取り合いだなって

首を絞めて、嘲笑ってやる。ざまあみろって叫んでやる。ざまあみろって

いつか誰も届かない所に行って、君が必要なくなって、その時、ようやく、私は

虚無だなって 空っぽだなあって

今日もなんにもなかった

でもまあ、悪くはないかなって

この時間も必要だってこと私はもうしっているし、時が来たらどうせ動く。私はそうだ。で、またダメになる。その繰り返し

いいんだよ。なんとかはなる、大丈夫。何かにする。私の事だから。このくだらない今日を、ちゃんと何かに還元できる。それが私の強み。たぶん

爪を黒く塗ってみた。ネイルが好きで、よく自分で塗ってた。最近してなくて久しぶりに塗った。黒の中にラメを入れる。私みたいだと思った。暗闇の中の光こそが、一等のキラキラ。いちばん眩しい大切な物。爪を見るたび救われた。心が一瞬軽くなる。キラキラする。炭酸が弾けるみたいに、心の中にチカチカと眩いときめきが生まれる。

いい加減寒い。深夜の公園でこんなこと。手は悴んでいるし、花をすすりながらだし。信号の点滅が綺麗だ。静かで、時折通る車の音と、自転車の気配。それだけ。該当に照らされるのが白とピンクじゃなくて、若葉の緑になっている。季節は巡る。時間は流れる。止まらない。次に向かおうとしているのだ。家賃も光熱費も払ってない。ネットショッピングの代金だってずーっと請求が来てる。お金欲しいな。たぶんなんとかなるでしょ。なんだってできる。若いし。通り過ぎて、若くなくなって、そしたら今日の日のことだれかにどこかで話したい。私もこんなだから大丈夫だよ、って私みたいな若者に教えたい。伝えたい。だからそれまで生きなくちゃね。やだなぁ

なんて

こういうふうに、きっと、ずっと

大人になっても。いつか大人になれても。たとえばお金持ちになれても。夢を叶えても。恋人ができても。お母さんになっても。

私は変わらず息苦しくて、でもこうやって文章が頭の中を駆け巡って、それを放出して

この夜を忘れないだろう、と思った

忘れても、いつか何かの拍子に思い出して、この夜のこの気持ちを、この感覚を私はいつまでもいつでも鮮明に思い出せるだろうな、と思った。

若い私の、精一杯に生きた、人生の中、瞬きする一瞬くらいの事。

道路ってよく見るとキラキラしてる。あれは、小石か何かがひかってるのだろうか。なんでもいい。でも道は、私達が普段歩く道は、実は小さく輝いている。

帰ったらビスケットをたべよう。これを読んでる今もきっとこのビスケットが好き。忘れてたら思い出して。そして今日の夜はそのビスケットをたべてね。むずかしいか、これを読む時の私がいつでも会える距離にいるとは限らないし。

じゃあ、爪を塗ってよ。なんでもいい。今好きな色で。そしてラメを上塗りしてキラキラさせてよ。無理矢理。こんな毎日を。

人生はデコるためにある。自分の人生だもん。自分の好きな色で塗り潰して、花とか、リボンとか、レースとかあとなんかキラキラさせて、そうしたいよ。私の人生なんだもん。私の好きに生きればいい。いつまでも、いつまでも。

どこまで行っても、たぶんまだまだこれからだし。

果てしないね。途方も無くて。真っ暗でよく見えない。不安しかない。たぶんいつまでも、どれだけ大人になってもそういうのは付き纏う。安心なんか、落ち着きなんか一生無縁かも。でも

暗がりでキラキラするのは私の得意分野でしょ。私にしかできないことってそれだよ。孤独がキラキラするの、私がいちばんしってるよ

重たいキラキラをしょうがねーなーって抱きしめて、明日もなーんにもできずに、でも確かに生き延びて

今はただ、それさえできればいい。それができれば上出来

日記⑫ 待ち望んだ場所

なんか最近黒い物が横切っていく。ふわふわした、小さな生き物みたいな。ほこりみたいな。ふと視界の隅でうごいてるのをみつけて、ふわーって、歩いていくようで、「あっ」と思うのだけど、そこには何もいない。そういうことが増えた。ぼーっとしてたら虫の集合体がぐるぐるしながらこっちに向かってくる。これは二年前から見ている。でも最近は、ぽつぽつ、ふよふよそこらじゅうを黒い何かが飛んでいる。飛蚊症かなって思ったけど、違うと思う。常に見えている訳ではないから。

こういうこと言ってもどうせ面倒そうな顔されるだけだし、もう言ってない。疲れた顔して、「じゃあどうすればいいの」って呆れられる。口にしなくても言ってる。そういう人だから。ずっとそうだったから。どれだけ家の事をしても「何もしてない」と言われた。「アンタ達は本当に言われないと何もせんね」って

したところを見てくれないくせに、ちょっと動けなかったらそうかよ、おまえのせいだ、もう本当に、全部

私、たぶん死ぬんだろうな

今じゃなくてもいつか自死するだろう

それまではこうやってなんとか、下がって上がってを繰り返して

いつか本当に戻れなくなるんだろうな

ずーっとこんな生き方してきちゃったから

かなしい。ずっとかなしい

もう手遅れなんだなって

一生、「死にたい」と思いながら生きるんだなって

一日でいいから、「死にたい」と一度も思うことがない人生を生きてみたい

こんなかなしい夢

涙が太腿を流れた。血が、流れている。月一で。ドロドロした物が体の内側から溢れ出てて、ナプキンに張り付いてんのにいつもと同じ顔してられるわけないじゃん。

救急車のサイレンが鼓膜の内側からしてて、頭に響くの。ぐわんぐわんって。それを聞きながらいつか死ぬのかな。やだな。最後は穏やかなのがいい。死んだら一面花が咲く夢のような場所に行くんだ。天気が良くて、そよ風が吹いてて、全部がちょうどいいの。暑くもないし寒くもない。あったかいし、涼しい。そういう所で、寝転がって瞼を閉じるの。死にたいなんて思わなくていい。ああ、やっと、やっと終わったんだって。ずっとそこにいるの。たまに生きてる知り合いの所に遊びに行ったりして、「元気でやっとるかー?」とか様子見に行く。

 

そう、私は思い出になりたい。

全部全部通り過ぎてしまいたい。

そうしたら美しくなれるから

もう、いいの

全部やめにしたいの

終わりにしたいの

どうせ助からないんだから

疲れたよ

 

「あの娘」になりたいの

「あの娘、変わってたよね」とか「大変そうだったよね」って言われて

 

人の気持ちなんて信用できないし

無くしてからそれでもある物じゃなきゃ

永遠は終わってからしかなれない

 

お花畑に行きたいし蝶々にでも生まれ変わるかな

日記⑪ 逃飛行

きのうからずっと私の携帯は機内モードだ。電話を無視するため。LINEも消した。

人と喋れなくなっている。できていた受け答えがまるでできなくなっている。ただでさえ小さい声がもっと小さくなった。嘘をつけない。頭がぼーっとする。「はぁ」とか「はい」とか「……」とかしか言えない。全部語尾に「?」が付いてくる。

もう動けないし無理だって分かってるのに無理やり体を動かして、結局ダメだった。もう流石にじっとしていようと思う。大人しく、春が過ぎるのを待とう。夏が来たら、きっと。それまではこうして文章を書いて過ごそう。

バックレて、わざわざこんな街まで来たのにただただしんどくて。どこを見ても人がいる。一人になれない。はやく帰りたい。帰ろう。気になっていたお店のカヌレだけ買って帰った。メソメソしながら部屋で、食べ損ねたからあげ棒(2個)とスイートポテトとカヌレを食べた。オレンジジュースで流し込む。カヌレはすごいなあ、と思った。こんなに外はカリカリ、っていうかもはやガリガリで香ばしくって、なのに内側はふわふわしゅわしゅわやわらかくって。甘くて優しい味がする。私はきっと真逆だ。私をスイーツにしたら何になるんだろう。多分、中からドロッと出てくる系の…ベリーとか赤黒いものが溢れてくるやつがいい。ぎゅっと、普段は内に隠してあって、でも呆気なく流れ出てしまう、なんかそういうの。見た目はかわいいのがいいな。

飛行機が飛んでいる。機内モードだから、WiFiの3つの波の隣で飛行機が飛んでいる。もうずっとこうでいいんだけどな

書くのは好きだから。これからもできるだけこういうことを続けて、また動けそうになったら外に出よう。あの場所に帰りたい。星を見たい。流れ星の流れる私の町。悪い町。あいしているのだ。

はやく、はやく

日記⑩ 傘を差して歩く

若いから。多分、そうなんだ。私はまだ若い。若くて、全然、まだこれからで、だからどうにでもなるし、だから手数が少なくて大変なんだし、やり方とか見えてくれば、見つけられたら、まだ探してる最中だから。

病院に行ったらかなしくなった。凄くきつかった。普通のことをするの、物凄く頑張らないとできない。準備をするのも、部屋から出るのも、バスに乗るのも。若者とすれ違う。大きな街で。ビルが高い。色んなものが派手だ。人も、街も、音も。だから怖い。こういう派手さは苦手だ。奇抜なのは好きだけれど。

はやく終わりたい、はやく終われって思いながらカウンセリングを受けた。高いお金を払ってダメージを受けて帰ってきた。馬鹿みたい。合わなかったから。じゃあ次は?探せば見つかる?さあ、どうだろう。でももう疲れた。

疲れた。本当に疲れた。なんでこんなに疲れてるんだろう。今まで頑張ってきたから?知らないよそんなの。じゃあ報われてほしかった。頑張って壊れるなんてしらなかった。もっと前におしえてほしかった。あの時の小さな私におしえてほしかった。頷くんじゃないよ、って。

でも、どうだろう。結局何を選んでもジ・エンドな気がする。あのまま父親がいても、あの男が父親になっていても、あの町を出なくても。私は。

疲れてるんだ。何にも話したくない。話を聞いてほしい。もう嫌だ。頑張りたくない。何かしなきゃ。嫌だ。嫌なんだってば。

どれくらい過ぎたら今が過去になる?どれくらい過ぎたら私は笑って、穏やかな気持ちでこの日記を読める?その時はどうなっている?

生きる希望なんてなくなればいい。今すぐ全部手放してしまえるくらい、絶望すればいいのに。絶望すら足りない。私は。その程度。死ぬ。死にたい。もう終わりにしたい。じゃあ、はやく。まだ、でも、もう。

今日はなんか、天気が荒れてる。性格が悪いから、同じタイミングでPARCOから外に出た黒いピッタピタの服着た若い女の子二人組が雨に向かって非常識な声量で「ねぇ、もう最悪ぅー!」って言ったの見て、「ざまあみろ」って思った。バーーーーカ。ざまあみろ。ドス黒い気持ちで雨の中を歩く。私の傘が世界一かわいいなと思った。ピンクにさくらんぼ柄。世界一かわいい傘を差して歩いている。

どうでもいい街。興味無い。流行は通り過ぎてく。終わらないものが欲しい。インスタ映えとかしたくない。館内で平気で床に座り込んで屯する同年代の女の子を見て、「ダサいな」と思った。ダサいなと思うことはしないと改めて思った。

日記⑨ 夜行

選挙カーの騒音で目が覚める。そんな日常。イライラと頭痛。今日の私のいちばん最初の感覚。明日もそんな感じだろう。

ご飯を食べて、たくさん歩いた。桜が綺麗だった。似合わないツインテールをした。ツインテールはトラウマなんだ。したいけどしたくない。好きで、嫌いな髪型。適当な気持ちで歩いた。やだなーって思いながら、ぼーっと。帰り道にミニストップでアイスを買った。店員さんが凄く不機嫌で、イライラしてるのが伝わってきて傷付いた。なんかあったのかな、とか。私もコンビニでバイトをしたことがあるから、コンビニのバイトの人権の無さを知ってるし、客の女性からけちょんけちょんに怒鳴られたことあったし、疲れるよねえ、とか思ったけど、でもかなしいな、とか。中学生かな。クソうるさい子供がぎゃあぎゃあ騒いでて、ああこういうのクラスで苦手なタイプだし、なんなら今でも苦手だ、年齢問わず。そのまま大人になるなよって思っといた。周りが見えてなくて、さっきドアでご老人があなたを避けたの、気づいてないでしょ?こういう大学生、いるんだよな。無理だな。やっぱ大学とか行けないわ

そっかあ、って

そっかあ

私今、ストレスに耐えられる状態じゃないんだな、って

嫌なことがもうキツすぎて

今までなんとか耐えてたことが、もう耐えられない

そっかあ

まだ大丈夫じゃないんだな

 

病院代が馬鹿みたいに高くてびっくりした

カウンセリングの予約は電話じゃできないって、料金は前払いだって、キャンセルの場合お金は帰ってこないって、再予約はまた料金が発生するんだって

なんでこんな脅しみたいなことするのかな。たしかにドタキャンはよくないけど、よくないなんて自分が一番分かってるよ、だからキツいんじゃん、でもさ、それをなんとかするための場所でこんな。病院ってなんなんだろう、って。全部が全部そうじゃないけど。そんな所ばっかだよなって。心療内科なんだからさ、あなたにくらいは、寄り添ってほしかったよ。

 

沢山歩いてうちに帰って、またご飯を食べに出かけて、ずっと行きたかったカラオケに行った。気分が高揚してた。夜桜の咲く公園でブランコを漕いだ。どんどん勢いがついて、桜まで届きそうだった。滑り台ってこんなに怖い遊具だったんだ、って体が大きくなって知った。コンビニでお菓子を買って帰った。車も人もいない。やっぱり私は夜の住人なんだって。暗くて静かですごく安心する。落ち着く。すくない光を美しいと思える。パチンコ屋の明かりも、電灯も、電光掲示板も。夜にしか作れないキラキラがあるよね。だから私はこっちでいいんだって、思った。やっぱり私の居場所は夜にあるんだ、って。昼間の桜もいいけど夜桜も綺麗でしょ。それと同じだよ。違うから、いいんだ。人は違うから

何言ってんのかわかんなくなってきた。朝が近づいてる。もう五時過ぎなの。やだな、私今から眠りにつくのに。私は夜だ、って割り切れたらいいのにね。むずかしいな。そのために病院に行くの。頑張って

 

四月二日 am5:21

嘘は消えた

そういえばあの子が生まれた日だ

そっか

ねぇまだ一年だもん

おやすみ